CLUB ファクトリーゼロ PWCレスキュートレーニング |
2006年2月15日 場所は神奈川県相模川にてCLUBファクトリーゼロのメンバーや消防庁の方、有志の方達でPWCレスキューのトレーニングが開かれました。
メンバーはCLUBファクトリーゼロの 入谷氏:現役ライフガード、ハワイアンウォーターパトロール勤務 国内ウォーターパトロール勤務、WARMライセンス ASPプロサーフィン世界大会レスキュアー勤務 細井氏:元プロサーファー、茅ケ崎トゥーインサーフチーム主宰 小水氏:プロウィンドサーファー、茅ケ崎トゥーインサーフチーム ハワイでウィンドサーフィン向PWCレスキューを学ぶ 倉橋氏:JJSFプロウィメンジェットレーサー、JJSBAマーシャル 紅林氏:プロ水中カメラマン、サーファー、カヌーイスト 加藤氏:マリーナ勤務、JJSBAジェットレーサー、メカニック、サーファー 今泉:、ファクトリーゼロ、WARMレスキュアーライセンス、サーファー そして消防庁の方というそれぞれのエキスパート8名 この他当日参加はできませんでしたがJJSFプロウィメンジェットレーサーであり看護士でもある西山氏、そして新潟のPWCライフガード吉田氏がメンバーとして紹介されました。
<トレーニング内容> 入谷氏の説明を中心に ●陸上での溺者意識有り、溺者意識無し@、溺者意識無しAの3パターン ●水中での実践 溺者意識有り、溺者意識無し@、溺者意識無しAの3パターン ●ボードを持ったサーファーの場合の救助 ●ウィンドサーファーが漂流した場合の救助(小水氏による) ●漂流したPWCの牽引等対処方法(加藤氏による) ●PWCのステアリングが故障した場合を想定しての体重移動による操船技術トレーニング ●最後に複数名の溺者をいかに安全に効率よく且つスピーディに救助を する、総合判断力のトレーニング
水上や陸上での意見交換からそれぞれのジャンル特性にあったレスキュー方法を情報交換し、より互いのスキルアップとなるトレーニングが行われました。 今後さらにレベルアップを計る上で定期的にトレーニングが必要とメンバー間で確認。(次回は海でのジャンクなウェーブコンディションでのトレーニングを中心に行う予定)
そしてメンバー全員がマリンイベント、サーフィン大会、ウィンドサーフィン大会等それぞれのジャンルのPWCレスキューの活動にメンバーが協力、参加し水難事故防止に務め、PWCというすばらしい乗り物を知っていただければと心から願っております。
サーファーの救助
ウィンドサーファーの救助 text:Ima/photo:Kure |
陸上での溺者救助トレーニング
水中での実践
PWCのステアリングが故障した場合を想定しての体重移動による操船技術トレーニング
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